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高性能な新商品が全く売れない本当の理由と対策:コンサルティング編(6)
社長のカイケツ コンサルティング編
 

■高性能な商品は、全てにおいて高性能な訳ではなく、それに伴う極端なデメリットも必ず存在します。
社長のギモン相談編
良くある事例とて、高性能と引き換えに、耐久性が極めて低い、素人には大変扱いにくい等がよく見られる症状です。

今回、お客様(社長)が制作した商品は、素人には大変扱いにくいに該当しますが、その領域に到達出来るくらいに、この高性能な商品を自在に扱えるようなクライアントは、お客様(社長)の会社には存在しません。

ですから、いくら商品の説明をした所で、過度な高性能がもたらす効果は、判別出来ない為、全く意味はありません。

実際にはこれまでの性能が遥かに劣る同様の商品でも十分な状態であり、 その結果、既存のクライアントにはこの商品の市場は存在せず、高性能かつ価格を押さえているにも関わらず売れないという事になります。


■お客様が独自にリサーチした市場が、存在しない理由と原因。

社長のギモン相談編お客様(社長)が独自にリサーチした市場が存在しない件ですが、 これもお客様(社長)自身は独自にリサーチした事をあちこちで自信満々に話していますが、そのリサーチ結果自体に信頼性が全くないという事です。

お客様(社長)に対して何処で誰に対してリサーチを行ったのかを、詳細に確認しました。

その結果、取引先や同業者の経営者に対して電話で世間話をしたり、イベント会場で挨拶をした際の雑談や、飲み会の席で先方から聞いた話を、全ての情報源の元にしてリサーチをしたという事でした。

お客様(社長)の話す市場のリサーチというのは、実は飲み会や同業者の集まりの際に雑談の中で出てきた、会話であり、その話の内容もお客様(社長)は一切事実確認を行っておらず、信憑性という物は皆無であるという事です。

同業者や中小零細企業の経営者というのは、競合相手には時として見栄を張ったりする事は良くあります。
そして、その市場の需要が十分にあるという話は、その中から出てきた見栄を張るホラ話の一部だったのです。

お客様(社長)はホラ話を完全に信用してしまい、実際には存在しない市場までもを夢見てしまい、偶然入手した企業秘密Aの存在もあり、既存のクライアントが誰も理解できないような、過度な高性能な商品を開発してしまったのです。

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高性能な新商品が全く売れない本当の理由と対策 相談編 (1)
高性能な新商品が全く売れない本当の理由と対策 相談編 (2)
高性能な新商品が全く売れない本当の理由と対策 コンサルティング編 (3)
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