コンピューター解析セッティング・対応CPU(ECU)
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△対応CPU(コンピューター)。F-CON VPro(左)、MOTEC(右)、中央は解析・製作中のR34 GT-RのCPUデータログ
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■「F-CON VPro」、「MOTEC」の2種類のみに対応している理由。 |
現在の対応しているコンピューター(CPU)はフルコンと呼ばれる「F-CON VPro」、「MOTEC」の2種類のみになります。その他のCPUやサブコンと呼ばれるコンピューターには対応はしていません。
その理由は、他のコンピューターを採用するお客様の予算という理由そのものにあります。
理由の殆どがコスト的な問題によるものであり、コスト重視でコンピューターの解析・設定を行うのであれば、他の業者やオーナーであるクライアント様がご自身で行われた方が、コスト重視という方向性に合っている為です。
■コンサルティングが必要なご依頼と必要でないコスト重視という方向性 |
確かにコストを意識するという事は重要ですが、それに気を取られてしまい、本来のコンピューターを解析・制作し、より快適な状態に限りなく近づけるという目標から大きく離れてしまう事が度々あります。
その際には、現在のご不満や、まだクライアントが見えていないご不満を、私たちが診断・探索してどのように解決したら良いのかというコンサルティングを行うとコスト重視という方向性から大幅に離れてしまいます。
コンサルティングが必要がないCPUの解析・制作は出来る限りコストを意識する事が正しい選択になります。
■お客様の理想を実現する為には、コスト意識をしても、絶対に妥協できない事は存在します。 |
その絶対に妥協出来ない点というのが、このGT-R CPU解析・制作サービスの場合はCPU本体ということになります。
また、どんなにCPUを解析しても、制御するエンジンに資質がない場合は、多額の投資してもCPUの解析・制作通りにはなりません。この場合はエンジンを乗せ替えるか、車両ごと入れ替えた方が良いケースもあります。
この場合でも、事前にご相談させて頂き、出来る限りのご対応はさせて頂いています。
※VPro(Vプロ)とはHKS製のコンピューター(MAZDA系やトヨタ系はCPU、日産系やホンダ系はECU)です。
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