| |
正確な鑑定や解析をお願いしたいけど、資料が集まりまでに時間がかかる等の理由で、遺言書のみでの鑑定解析のご依頼をされるご相談者様も多数いらっしゃいます。
遺言書単体でおかしな所が無いかを解析鑑定する場合は、総合的に解析鑑定するよりも精度は落ちますが、しておけば後々役に立つ事は合っても、役に立たない事はまずありません。
余裕があるのであれば、遺言書のみの解析鑑定を行った方が良いでしょう。
遺言書のみの鑑定解析で分かることは、遺言書の文章でおかしい所が無いかどうかです。もちろんあからさまにおかしい所は誰が見ても分かりますが、それがどういう風におかしいのか、どのような事をしておかしくなっているのかを、原因は何なのか等を書類で第三者が納得する形で証明するのは簡単ではありません。
この第三者に証明する事が出来なければ、いくらおかしくてもその話が通らない事もあるからです。そしておかしくなっている原因を予測し、どのように対処すれば良いかも経験と実績が無ければ、簡単に分かるものではありません。
遺言書に書かれている文章の内容だけでなく、筆跡も鑑定解析する事になる事もあります。その際には本人が確実に書いたとされる書類も複数必要になります。通常において、遺言書は手書きですので、筆跡鑑定と遺言書の鑑定を合わせて対応すれば、より効果的なご報告が出来る事になります。
| ■分かりやすく内容を証明する書類を制作しています。 |
単なる報告書ではなく。証拠資料として証明出来る書類を制作してます。よく裁判用の書類制作をしていますとありますが、別にそのようなものは存在する訳ではなく、誰が見ても分かりやすく正確で、状況に合った書類を制作しています。
賞状のような外見でも、関係者が見ても分からないような書類ほど役に立たないものはありません。
|
|
