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遺言書の解析鑑定等、他で出来ないご依頼でもお気軽にご相談下さい。お急ぎの場合は24時間対応も可能です。
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遺言書の偽造や改ざんを解析鑑定しています
 
■遺言書は必ずもめるものと思った認識を持つと対応にゆとりが持てます


相続の際にその受け継ぐ資産や、財産を残してくれた人に対する接し方等、それまでの実績や付き合いに関係なく、法律による権利のみで相続を主張する相続人が後を絶ちません。

親の面倒を一切見てもいないのに、遺留分のみならず、多額の相続の権利を要求してくる親族や、誰か分からない知らないような親族が突然、遺産の分配を求めてくるケース等、無償で相続というお金が入手出来る状態になると、人が変わった様になる事が殆どになります。

また、現金の資産が少なく土地等で多額の資産を保有している相続の場合は、相続税の問題から自宅を売却して、相続の権利を主張してくる訳の分からない相手に金銭を支払わないといけない状態になる事さえあります。

相続というのは過酷な状態になる事もあり、それを防ぐ唯一の方法が、遺言書になる事もあります。その為、遺言書は必ずもめるものであると最初から認識しておき、遺言書がなければ、更に揉めると認識しておけば、気持ちにゆとりが持てるでしょう。


■遺言書は偽造、改ざんされている可能性があると考えるのが自然です


遺言書は常に正しいと思っていては、思わぬ事態に遭遇してしまう事があります。多額の不労所得に近い遺産が入ってくるとなると、親族であっても人は変わりますし、本来全く関係のない遠い親戚までが、相続を主張したりしてくるのですから、いくらご自身が正しい一般常識を持っていても、それでは対処しきれない事になる事もある為です。

また、多額のお金が動く市場というのは、必ずよからぬ人たちが絡んでくる事が多いのも特徴です。一般的に詐欺師と呼ばれる人たちです。おかねになるターゲットを探し、様々な入れ知恵をして多額の利益をかすめ取るのは詐欺師の常套手段です。

その為、遺言書は改ざんされているという認識でもって対処し、それが第三者が見て改ざんされてなく、確実に本人がかいたものであると確定するまでは、偉大な先人が残してくれた財産を防衛しなければなりません。



■遺言書が改ざんされていない証明は財産を守る事に繋がります


遺言書が改ざんされてい無い事を証明すれば、それが遺言書を書いた故人の意思そのままであり、それに従うのが正しい行動になります。

ただし、遺言書を書いた故人というのは、その時にはすでに正しい判断が出来ない状態にある事もあり、第三者や、第三者にそそのかされた親族の思うがままに遺言書を書いてしまう場合もあります。

この場合は遺言書だけでは、その内容が正しい事になってしまう為、その遺言書は正しくない内容で故人が書いたものであると証明しなければなりません。これは簡単な事ではありませんが、証明しなければ遺言書の内容が正しい内容として確定してしまいます。



■遺言書単体で改ざんや偽造が分かるケース


遺言書のみで改ざんや偽造が分かるケースが最も短時間でコストも掛かりません。逆に遺言書のみでは改ざんされているのか、偽造されているのか、そもそも正しいものなのか分からないケースがあります。

この場合は、遺言書をめぐる人間関係や時系列、遺言書を書いている故人を写真で撮影したケース、筆跡や文脈を鑑定解析するケースなど、複合的な解決方法が必要になってきます。

単なる遺言書の鑑定のプロを名乗っているようでは解決出来ないご依頼の典型的になります。専門性の高い画像解析能力、筆跡解析能力、マネージメントやプレゼンテーション能力等、すべての高い技術と能力が無ければ、解決出来ない遺言書の問題を解決させて頂いています。お気軽にご相談下さい。