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誰も手が付けられない炎上したシステム開発をレスキュー:コンサルティング編(5)
社長のカイケツ コンサルティング編
 

■人間の記憶力を過信してはいけません。必ず共有出来る書類を作成する事です。

社長のギモン相談編このジャバというホームページの作り方で作ったシステムというのはリソースの数やコード数も桁違いで、どれだけ記憶力に自信があっても、所詮、人の記憶の中で全てを管理出来る物ではないのです。

こうなると、もう手が付けられなくなるのですが、これは永遠の課題かもしれません。

一部の外資系の様に、全ての行程ができる人材のみで開発を行えば少人数でチームを決めて、その都度、適切な配置も出来ますが、この手法をとるには大変優秀とされる人材を集めるくらいの魅力が必要です。

しかし、日本の開発は残念ながら、そのような概念は全くありません。書類のみで進捗表を作り、あとは適当に人数合わせをして補充していく手法だからです。偽造されたスキルシートが唯一の選別手段です。

コストの問題や、日本独特の価値観等もあると思いますが、根本的な問題は、トップの能力そのものではないでしょうか?プロジェクトの最高責任者が天下りの実務も何も知らないおっさんというケースが多いのは大規模開発特有です。

座っているだけで、高額の報酬をうけとる天下りのおっさんは楽で高収入ですから、辞められない仕事なのでしょう。 これが日本のシステム開発の現状です。もちろん外部から見れば成功は全てこのおっさんの手柄になります。


■どの業種でも、最も強いストレスにさらされるのは、現場のマネージャーになります。

社長のギモン相談編コンサルティングの結果、管理画面に埋め込まれている多数のロジックやDBを呼んでいる振りをしているコードを発見、 全てを直す事は出来ないと判断、今回のリリースや運用を考えて最適な改修方法を提示。

その後、修正を行い、手を付けない方が良い部分は、出来る限り何もしない方向で修正を行い完了。

無事に管理画面は稼働する様になり、ホームページとしてテストサーバにあがりテストを受ける事になりました。

リリースには間に合い、出来る限りの修正を行い、軌道修正が出来ましたので、無事に事なきを得ましたが、まだまだ潜在的な不具合は多く、 それを修正するには次の大幅な改修の際には行わないといけないでしょう。


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