スポンサー契約を獲得させるコンサルティング:解決編(6)
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コンサルティングを行った結果、お客様(社長)は食品関係の大規模なイベントの参加を取りやめました。
また、スポンサー契約の獲得については、今回の件を勉強して、今後の役に立てていくことにして、こちらは引き続き継続になります。その為にはスポンサー契約とは何なのかを再度意識する必要があります。
■スポンサーを獲得するにあたって、基本的なご説明をします。 |
他業種がスポンサー契約をしているという情報をお客様(社長)は入手しているようですが、
例えば、大手飲料水メーカーや大手ファーストフード店等がどのようなイベントや業種のスポンサーになっているかを見てください。
オリンピック、プロ野球、サッカー等のスポーツ会場。モータースポーツの最高峰F1、スーパーGT等のレース会場。つまり、大規模な会場を利用して不特定多数の沢山のお客さんが純粋に自らの意思で沢山集まる所ばかりです。
今回の食品関係のイベント同様にサクラや、やらせがそれなりにいても、それを遥かに上回る集客が必ずあり、その様子はイベントによっては世界規模で放送や配信される事も前提です。
どのイベントを見ても、スポンサーから見てスポンサーの伝えたい事を不特定多数の人に伝える事が出来る大変魅力的なイベントであり、不特定多数の人が純粋に集まる、それが更に放映や配信されるという共通点があります。
■お客様の会社が今回の食品関係の大規模なイベントに参加した場合と比較してみて下さい。 |
イベント会場の大きさや知名度、他の業種が同じ場所でイベントをやった際にはスポンサーが沢山いた、等は意味が無い事が分かります。
今回の食品関係の大規模イベントというのは、まずはスポンサーから見て、スポンサーの伝えたい事を不特定多数の人に伝える事が出来ない為、資金提供するメリットがあるような、魅力的なイベントではありません。
意図的に仕組まれたサクラや、営業目的の業者が主体で集まり、純粋に興味のある不特定多数の来場者は殆ど期待は出来ません。放送や配信に関しては、出展企業関係者以外は殆ど閲覧しない企画元のやる気の無いホームページに小さく掲載されて終わりのみです。
これで、スポンサーが資金提供する訳がありません。お客様(社長)の会社のホームページに掲載も同じ理由です。 よほどの例外が無い限り、お客様(社長)の会社のホームページには2000万円を提供する魅力はありません。
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スポンサー契約を獲得させるコンサルティングのご依頼はお気軽にご相談下さい。また、スポンサーとしてメリットのある相手かどうか調査、精査して欲しい等のご相談もお受けしています。 |
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