余計に事態を悪化させる経営コンサル会社:コンサルティング編(3)
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■肩書きというのは簡単に名乗る事が出来ますが、実績は簡単に名乗る事はできません。 |
肩書きというのは自ら名乗れますが、実際に対応可能な実務能力というのは自ら名乗る事はできません。
できないものはどうやってもできないからです。それをあたかもできる様に振る舞うからおかしな事になっている訳です。
ですので、相手が名乗っている肩書きではなく、相手の実際の能力を見る様にする癖を付ける事です。
今回の経営コンサルタントはその肩書きと実務能力がかけ離れており、お客様(経営者)がいくら相談しても、正しい回答が得られる事はありません。
経営コンサルタント業務は問題の難易度に比例して法務的な要件も複雑に絡んできますが、信憑性を精査した結果はお客様(経営者)の不安通りの内容でした。
中小零細企業や、大企業等関係なく、長期間に渡って事業を行っている、専門職等、高い技術を持つ事業者の感じる不安は直感的に大抵あたっている場合が多いのです。
詳細の内容は大変長くなり、法務的な問題や公に公開できない内容が複雑にリンクしているため、ここでは詳しく記載はできませんが、完全に間違った知識で適当な自称コンサルティングの典型的なパターンです。
■コンサルタントに限らず、自分の限界を超えたらその意思を伝える必要があります。 |
知らない事があれば、正直に知らないと相手に伝えないといけません。
できない事があれば、正直にできませんと相手に伝えないと行けません。
分からないのであれば、正直に分からないという事を相手に伝えないと行けません。
そして、本来はより能力が高い人材に業務を引き継がなければ、問題は解決しません。
しかし残念ながら、能力が低い人材はそれをする事は殆どありません。
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