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広告代理店の営業の話は本当なのか?適切な広告:コンサルティング編(3)
社長のカイケツ コンサルティング編
 


■代替え品の効く商品やサービスになる程、古典的な宣伝方法が有効です。

社長のギモン相談編それはこれらの商品やサービスは何処で購入しても殆ど変わらない、代替え品が容易であるという共通点が全てになります。その為、正確な費用対効果はどうでもよく、とにかく大量に拡散する事が目的になります。

何処で購入しても大して変わらないから、事務所や販売店、販促用のホームページを立ち上げても、そこにわざわざ購入しにくる人は限られています。不動産等は意外に感じるかもしれませんが、代替え品の典型的な商品です。

こういった業者が商品やサービスを販売する為には、大量にチラシをばらまき、それを見た人が数パーセントでいいから、チラシをきっかけに来店やホームページを見てくれれば良いという考えです。

イメージ的には第二次世界大戦で特定のエリアを襲撃した重爆撃機B-29の無差別絨毯爆撃のようなものです。

こういった商品やサービスの販売では偶然に誰かに当たればよい分けですから、今後も同様の宣伝手法が行われるでしょう。インターネットのインフラが極端に悪い地域は商品の属性に関係なくこの手法は大変有効です。


■自分たちで代替え品の商品なのか、それが出来ない商品なのかを見極めます。
社長のギモン相談編
そこでお客様(経営者)の会社や商品がこういった代替えが簡単にできるモノなのか?また、お客様(経営者)がそれを望んでいるのか、そうしたいと思っているのかを考えます。

まず、お客様(経営者)は明らかにそのような事は望んでいないと思います。という事はお客様(経営者)はこの大量に拡散する事が目的のチラシの配布は根本的に合っていない。この宣伝方法は選択しない方がいいという事になります。

また、新聞の折り込みチラシは現在において更に致命的な問題があります。ここ近年、急激に衰えている新聞ですが、その折り込みチラシの内容を確認すれば一目瞭然です。

怪しい自己啓発セミナー、宗教団体、パチンコ、世紀末的なセミナー等、まともな宣伝チラシは殆ど見なくなってきています。既に認知されてる大手スーパー等のチラシも定期的に見かけますが、こちらは別扱いです。

仮にお客様(経営者)が大変気に入るデザインで、実際に興味をそそるチラシをデザイン会社が制作してお客様(経営者)がそれに対して納得しても、そのチラシ単体のみで判断してはいけません。

必ず、そのお客様(経営者)が出稿するチラシと同時に配布されるチラシや新聞内部の広告、雑誌等も意識しておかないと思いもよらぬ効果になってしまいます。



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